上限の残りで高額返礼品を選ぶコツ(年収別の考え方)
更新日: 10月4日
12月になると、その年の給与がほぼ確定し、ふるさと納税の上限額を見積もりやすくなります。食品や日用品で少しずつ寄付してきた人も、残りの枠が数万円以上あるなら、家電などの高額返礼品をまとめて選ぶのも一つの方法です。
1. 上限額をもう一度見積もる
上限額は、年収・家族構成・社会保険料・各種控除で決まります。2026年の寄付は、所得税の基礎控除の引き上げなど税制改正の影響を受けます。まずは年収別の上限額の目安で、おおよその金額を確かめてください。
住宅ローン控除・医療費控除・iDeCo・副業収入などがある場合は、源泉徴収票の数字を使って、各ポータルのシミュレーターで正確に計算するのが安心です。
2. 残りの枠を計算する
残りの枠 = 上限額の目安 − 今年すでに寄付した合計額
ギリギリまで使い切ろうとすると、見積もりがずれたときに超えた分が自己負担になります。目安から1〜2割程度の余裕を残しておくと安全です。
3. 残りの枠に合う型番を探す
残りの枠が決まったら、その金額で選べる型番を探します。
- 5万円前後: ドライヤー、電気ケトル、トースターなどの小型キッチン家電
- 10万円前後: 炊飯器、加湿器・空気清浄機、オーブンレンジ
- 20万〜30万円以上: ノートパソコン、テレビ、マッサージチェア、電動アシスト自転車
同じ型番でも自治体によって寄付額が違うので、型番のページで寄付額の少ない自治体を選ぶと、残りの枠を有効に使えます。
4. 年末の締め切りに注意
今年の控除の対象になるのは、12月31日までに決済が完了した寄付です。人気の家電は年末に品切れしやすく、受付を終える返礼品もあります。当サイトの改定・受付終了の記録も参考にしてください。
5. 寄付先の数とワンストップ特例
高額返礼品を追加すると、寄付先の自治体が増えることがあります。ワンストップ特例は寄付先が年間5自治体までなので、6自治体以上になる場合は確定申告が必要です。詳しくはワンストップ特例と確定申告をご覧ください。